About the Building建物について
清潔感と落ち着きを意識した
心地の良い空間を
「病院は暗くて怖い」そんな印象を払拭し、
子供から大人まで、安心してご来院いただける医院を目指しました。
今回、3年以上の歳月をかけて、設計士さんや土地関係の方、
医療関係者と相談し、計画を立て遂行してきました。
より良い環境、設備、ソーシャリティの構築を考え
みんなの内科は、ここ浦和の地に根をおろしました。
明るい光が差し、木の温もりを感じる心地良い空間。
従来のクリニックらしい無機質なイメージから離れ、
人の温かみと清潔感を感じる院内で
待ち時間も心を落ち着かせ快適にお過ごしいただけます。
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内視鏡検査室
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特別診察室
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診察室
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診察室
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X線室
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検査室
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<お車でお越しの方へ> 9台分の駐車場を完備しております(クリニックの下に4台・すぐ脇の敷地に5台)
院内デザイン コンセプト
清潔感のある環境、
安心する雰囲気作り
白を基調としたデザイン性の高い院内は清潔感があり、
落ち着きと心地良さを感じさせます。
大きな窓から差し込む光が院内を明るく照らし、
木の温もりが安心感を与えてくれる。まるでホテルの様なくつろぎの空間です。
みんなが使いやすく
過ごしやすい病院
当院の3階にデイケアを設立し、近隣には薬局や居宅介護事業所もございます。
建物のデザインから、ご利用いただく方のニーズを考え、
椅子の一つにしてもデザイン性やカラー、座りやすさにも配慮しております。
About architect建築士
関根 裕司Yuji Sekine
1級建築士
一級建築士事務所 有限会社アルボス 代表取締役
地域や利用される患者様を考慮し、3つのコンセプトを軸にクリニックを設計しました。
まずは「単純で分かりやすい存在」であること。
科学的な医療を提供する場として、理性的で誠実な印象を与えるデザインを考慮しました。そしてそれが、街並みとして新鮮な風景を地域に提供すること。更には、地域の医療に寄与する環境としての医院建築を表現することを目指し設計しました。
そして「患者様を優しく迎えるメッセージ」を持つこと。
白い建物に挟まれたプロムナード(街路)状のアプローチから患者様を引き込む設計です。円形に切り取られた建物のシルエットは、このアプローチをくぐる人を優しく覆うように印象的なファサードとなっています。
最後に「自然光に溢れる健康的な内部空間」であること。
2階診療スペースに上がると、円形に切り取られた建物のシルエットが待合空間でも繰り返されています。外部から内部への印象をスムースに連続させる仕組みです。また、床から天井までの透明なガラスで外部への拡がりの感覚を与えることで、待合スペースを広く感じさせています。ガラスとレースのブラインドは、適度な反射と遮熱の特殊処理を施したものを採用しました。